#オンラインショップ

■2006年11月15日配信 ごまごまメール20号

■食のナチュラルパワーでケンコウ家族「若者に広がる味覚障害」

By:管理栄養士&管理食養士 奥野明子

 11月の三連休は行楽日和でした。中日の4日に親子で芋堀&バーベキューを楽しんできました。さわやかな秋の陽射しの中で掘りたてのさつま芋を炭火で焼いて食べる、その美味しさは格別です。秋の味覚最高!といったところでしょうか。美味しく食べることが出来るということは何よりも幸せなことです。

 が、最近「味が感じられない」「何を食べても酸っぱい、苦い」などの味覚障害が増えています。

 日本口腔・咽頭科学会の最近の調査では年間の患者数は推定約24万人で、1995年の調査時(推定約14万人)の約1.8倍になっています。味覚障害は新陳代謝の機能が落ちてくる50代以上の中高年に多くみられていましたが、最近は特に20代を中心とする若い人にも増えています。

 では、なぜ若い人に味覚障害が起きているのでしょうか。

 そのワケはこちらからどうぞ・・・。

・・・・・ここまでは、お届けしたメールマガジンの内容です。

さて、

若者や子供に広がる味覚障害の原因は、ほとんどがファーストフードや加工食品の摂り過ぎによる偏った食事や、過激なダイエットによる亜鉛不足によるものと言われています。舌の表面と、上あごにある味蕾(みらい)細胞の新陳代謝が、亜鉛が不足することによって滞って味覚センサーが鈍ってしまいます。加工食品に使われる添加物のうち、かまぼこなどの粘着剤、ハムなどに使われる品質改良剤としてのポリリン酸塩、生野菜の鮮度を保つものとして使われる鮮度保持剤のフィチン酸は亜鉛とくっついて体内での亜鉛の吸収を妨げます。

亜鉛を多く含む食品は、今からが旬の牡蠣(かき)や海藻類、ココア、大豆そして胡麻などです。日頃より添加物の少ない食事をこころがけ、手軽に摂取できる胡麻を何にでもパパッとふりかけて食べることは味覚障害の身近な予防策となるのではないでしょうか。そのおかげか、我が家族は揃って味覚が鋭い(?)というよりは、素朴な自然の味そのものが大好きです。

参考文献 「子どもは食べ物でこんなに変わる」(株式会社企画室)
毎日のごまが、味覚をキープ!

ごまちゃん、ごま博士



配信した内容の一部或いは全てについて営利目的で転用することを禁じます。

 (C)Copyright 1999-2009 KATAGI FOODS CO.,LTD All rights reserved.