4月、「TABERU Column」も新学期を迎えることになりました。
今回からのテーマは、ごまにまつわる「きほんのき」。
ごまをおいしく食べる上でも、ごまの健康効果を上手に活用するためにも知っておくとタメになる情報をお届けしていく予定です。
一回目は、最近いっそうバラエティ豊かになったごまの種類について。 ■色白、色黒は外皮の色でキマる
ひと昔前までごまの色は白か、黒と相場が決まっていました。文字通り、白黒の決着がハッキリついていたわけです。ところが最近では、金ごまという品種も定着し、様々な商品になっていますね。
私たちが食べているごまは、いわばごまの実にあたるサヤ(さく果)の中にギッシリと詰まった種の部分です。小さな種は外皮で守られていて、この外皮の色素の違いがごまの色のキメ手になるのです。
白ごまがクセのないあっさり風味なら、黒ごまの風味はやや個性的。黒ごまの色素に含まれる栄養成分を高く評価する説もありますが、基本的には白と黒との効用の違いを示す科学的な根拠はまだなく、今後の研究に期待がよせられます。
白と黒が主流だったごまの世界で注目を浴び始めているのが、金ごまです。金ごまの特長は香りが高く、味わい深いこと。油脂分も多く含まれているので、旨味の濃いごま料理に仕上がります。
■「洗い→いり→すり→ねり」に四変化
ごまは、加工の方法によっても何種類かに分かれます。
いちばんベーシックなのが「洗いごま」。収穫後のごまを洗って乾燥させただけの“素”のごまです。洗いごまには炒るテマが必要ですが、自宅でほうろくなどを使って好みの加減に炒って使うという楽しみが味わえます。
さて、「いり」「すり」「ねり」と変化していくごまに興味が湧いてきませんか?
・・・・・ここまでは、お届けしたメールマガジンの内容です。
|