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■2007年11月15日配信 ごまごまメール32号

■TABERU Columnかしこい食べ合わせで ごまの健康力を高めましょう

By:「食の企画室」 松井啓子

■合わせる素材とのコラボ効果で味も栄養もUP!
 
 今年は残暑が長引いたせいか、いまだに夏の疲れを引きずっている人をチラホラみかけます。
 来たるべき冬に備えるためにも“食べる丸薬”のごまで、今のうちにカラダのほころびを修復しておきましょう。
 ご承知の通り、ごまはたんぱく質や食物繊維をはじめ、ビタミン・ミネラル・カルシウムなど、不足しがちな成分を豊富に含む栄養食品ですが、組合わせる食材によってさらにその健康パワーを高めることができます。

 今号では、ごまの上手な食べ合わせについてご紹介しましょう。

■緑黄色野菜プラス!でベータカロチンパワーを強化

 まずおすすめなのが、緑黄色野菜との組み合わせです。

 昔から赤や黄、緑色がカラダにいいと言われてきたのは、色つき野菜にはカロチンという栄養成分が含まれているからなのです。なかでもベータカロチンに生活習慣病予防に効果のあることがわかってから、いっそう緑黄色野菜がもてはやされるようになってきました。 ベータカロチンには油が加わることでよりスムーズに体に吸収されるという性質があります。一方のごまは、絞ればごま油になるほどたっぷりの油脂成分を含む食品。したがって、緑黄色野菜料理にごまをプラスすれば相乗効果が得られるというわけです。

 ごまあえにぴったりのほうれん草は、これからが旬。春菊、小松菜などの葉菜も冬にかけておいしくなります。サッとゆでてごまあえにした青菜の“もう一品”で、冬の体力作りを!

 ごまと相性抜群なのは、ほうれん草だけではありません。  これからの季節にもぴったりのその食材とは???

・・・・・ここまでは、お届けしたメールマガジンの内容です。


■お豆さんプラス!でアミノ酸パワーを強化

もうひとつ、ごまと一緒に召し上がっていただきたいのが、大豆と、豆腐・豆乳などの大豆加工品です。
 ごまと大豆はどちらも植物性の高たんぱく食品。しかも、ごまと大豆のたんぱく質成分は、体内で合成することのできない「必須アミノ酸」という貴重な栄養素なのです。アミノ酸はスポーツ医学の分野でも注目されている元気の素ともいえる栄養素。ただし、ごまと大豆のアミノ酸バランスは完ぺきではなく、それぞれに不足している部分があります。必須アミノ酸を効率よく摂る方法は簡単、大豆とごまを食べ合わせればいいのです。

湯豆腐の薬味にすりごまをたっぷり、納豆のごまあえ、豆乳に練りごまを加えてコクを出したり、最近はやりの食べるみそ汁にごまをかけるというのもアイデアです。

 それ自体は主役でなくても、いろんな素材と協力しあうことでお互いの潜在能力を引き出す働きをする…役者でいうと名脇役のごまを上手に使って、食卓という舞台を充実したものに演出してみてください。


かわりおろし湯豆腐
レシピはこちらから>>

参考資料
小林貞作著「ゴマ・スーパー健康法」(ごま書房)
並木満夫・福田靖子監修「ゴマ」(NHK出版)

ごまちゃん、ごま博士



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