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■2007年12月15日配信 ごまごまメール33号

■TABERU Column練りごまプラスで鍋料理をバージョンアップ

By:「食の企画室」 松井啓子

 冷え込んでくると恋しくなってくるのが鍋料理。体があたたまるというだけでなく、鍋料理を囲む家庭の情景には心をなごませるものがありますね。とはいうものの出番の多いメニューだけに、同じような鍋物の連続では飽きられてしまうのも事実。この号では、ごまの力を借りていつもの鍋料理をワンランクアップさせる方法をご紹介しましょう。 

 ■すき鍋のだしにプラス練りごま

ごまのおいしさが生かせるすき鍋料理というと、まず豆乳鍋があげられます。
 豆腐類とごまの相性のよさについては前号でもふれましたが、ごまは豆乳とも息ぴったり。用いるごまは白の練りごまです。

 使い方はやわらかく溶きのばした練りごまをだし汁に加えるだけ。どちらかと言えば淡白になりがちな豆乳鍋の味がまろやかでコクのある風味に変わります。
 もうひとつおすすめなのが石狩鍋のように酒粕を使った鍋料理です。用いるごまは同じく白練りごま。使い方は豆乳鍋と同じで、だしに酒粕や味噌を加える際、溶きのばした練りごまも一緒に入れます。酒粕の香りとごまのこっくりした風味が溶け合ってさらに豊かな味わいに。体も芯からあたたまります。

 意外な味に出会えるのが練りごまを使ったクリームシチューです。ごまがミルクや生クリームと違和感なくなじむのは、ごまのアイスクリームなどでもご存知のはず。ホワイトシチューですから、練りごまももちろん白。ちょっと東洋風の味わいはチキンや魚介を具に用いたクリームシチューに適しています。

 さて、まだまだ鍋の種類はありますね。
 さらなる鍋料理に『プラスごま』のアイデアをもっとご紹介いたしましょう。

・・・・・ここまでは、お届けしたメールマガジンの内容です。


■ちり鍋のたれにプラス練りごま

ちり鍋の味のキメ手になるのはやっぱりつけだれでしょう。市販品を使う場合も薬味に加えてごま製品をプラスワンすると変化のあるおいしさが生まれます。

シンプルながら新味のあるのが湯豆腐をごまだれで食べる方法。いつもの湯豆腐だれに練りごまを多めに入れて作ります。練りごまは白でも黒でもお好みで。豆腐の素朴さにごまの風味が調和して豆腐好きも納得の味わいです。

人気鍋料理のしゃぶしゃぶは、具とたれの種類を両方増やすとご馳走感が増して食べる楽しさが広がります。
ごまだれとピーナツバターは牛豚や羊肉
に、ごまだれとマヨネーズを合わせたものはカニや貝類に、コチュジャンや豆板醤のような辛味調味料入りのごまだれはタラやカキなどにそれぞれよくあいます。

練りごまプラスの簡単なひとテマで、いつもの鍋料理をいっそうおいしく召し上がってください。


参考資料
小林貞作著「ゴマ・スーパー健康法」(ごま書房)
並木満夫・福田靖子監修「ゴマ」(NHK出版)

ごまちゃん、ごま博士



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